三菱自動車の燃費不正問題の発覚は、
多くの日本人にとってあまりの衝撃だった。
昨年、VWの排ガス不正が大騒ぎになったが、
あんなことは日本では起こるはずがない、
と受け止めた人が多かったはず。
もともといろんなことからの復活途上の会社。
水島製作所の生産がストップしているとか、
軽自動車の販売は半分に落ち込んだとの報に、
もはや再浮上は難しいと思う人は少なくないし、
私もそんな印象を持ったので少し調べてみた。
結論から言えば、
三菱自動車の体質には相当問題がありそうだけど、
すぐに経営危機に直面するということはまずなさそう。
一つは三菱自動車はグローバル化に成功していて、
国内販売比率はわずか10%にすぎないこと。
もう一つは自己資本金が7000億円近くあり、
当面、資金面で経営が行き詰ることはなさそうなこと。
とは言え、工場がストップしていることによる
従業員と下請け会社の苦痛を考えれば、
軌道修正までに残された時間は決して多くはない。
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