中国の 信じられない 大事故で
天津港が 機能不全に
8月12日に起きた中国天津市の大爆発事故。
日本ではすぐに大ニュースとして報道され、
相当な規模であることは理解できたが、
どんな経過で何故こんな事故になったのか、
1週間たった今でも明らかにされていない。
何しろ世界4位の貿易港が機能不全になっている。
周辺の1000以上の企業の施設が損壊し、
数千台の輸入車が焼け焦げている。
発表されている死者、負傷者の数は、
実際とはギャップがありそうな気がしてならない。
爆発の要因は科学物質への放水とされているが、
問題は保管されていた猛毒の有害物質が、
現場周辺に流出されているのかどうか、
さらには大気汚染物質として飛散しないかどうか。
早期解明と早期対策が何より急がれる。
日本では危険物質は厳格な管理が求められる。
保管、使用、移動の量は厳密に記録される。
保管許可をはるかに超える化学物質が保管され、
消防隊員に放水が危険な事が知らされていない。
中国のとんでもない実態にまたしても驚かされた。
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