不適切 会計処理の つまずきで
歴代社長 総退陣に
利益を隠して納める税金をごまかすのは、
犯罪とはいえ、動機としてはよく理解できる。
一方、実際より利益を粉飾して申告したとすれば、
余計な税金を払うことになる弊害があるので
複雑な背景が存在することになる。
東芝の不適切会計による先日来のお騒がせは、
歴代社長の確執によるものとされているが、
企業のトップがワンマンで厳しいのは多分普通のこと。
名門企業としての誇りとリーマンショック後の苦悩との
葛藤によるゆがみと考えた方が正しいように思う。
修正申告によりすでに収めた法人税が戻るかは微妙で
むしろ会社として損害賠償や課徴金の問題が起こり、
退任役員にも株主代表訴訟等の可能性が残る。
失墜した東芝ブランドを全力で立て直す必要があり、
まずは新体制に相応しいトップを選ぶことが求められる。
過去に石坂泰三、土光敏夫といった名経営者を生み、
現在も西室泰三、岡村正が経済界で活躍する。
渦中の元社長は偉大な先輩に追いつこうと頑張りすぎた。
企業統治と信頼回復の役割を担うことになる新社長は、
これまで以上に社内外からの期待と注目の中、登場する。
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