土・日・祝日だけで5連休となり、
久しぶりにゆっくりとした日が過ごせた。
連休中の話題は、いろいろあったけれど、
大きいのは箱根の火山活動活発化の件と
明治日本の産業革命遺産が、
世界文化遺産に登録するよう勧告されたこと。
特に世界文化遺産への登録勧告は、
これで3年連続となり、
あらためて先人の残した業績に感心した。
昨年富士山が登録されたときは、
遠い美保の松原は外すべきかどうか、
議論になったはずだけれど、
今回は何しろ8県23施設に及ぶ。
そして旧八幡製鉄や三菱長崎造船所等、
8つもの施設が今なお現役の施設とのこと。
そのスケールの大きさにびっくりさせられる。
戦時中、朝鮮人の強制労働があった施設が
含まれていると韓国が批判している。
日本は、ロシアの日本人シベリア抑留も、
アメリカによる原爆投下も過去のものとしている。
もし韓国が、強制労働があったという事実と、
明治維新のすごさを分けて考えられるなら、
韓国を見直す機会になったかもしれない。
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