集団的自衛権の行使容認について思うこと | 留守宅は大丈夫?

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TOP5は横浜馬車道から緑園都市へ、日本初のネットワークカメラ専門プロショップ。

これからの 安全保障の 大転換
不安消えない 若者世代

かってタカ派の中曽根首相でさえ認められないとした
集団的自衛権の行使容認が閣議決定された。
強く反発していた公明党の抵抗をあっけなく押し切った。
今後、法律面での変更を急ピッチで進めることになるが、
世の中はますます騒がしくなりそうだ。

平和・安全保障に関することなので極端に意見が別れるが、
国際紛争に巻き込まれるリスクが増えることは間違いなく、
若い人の将来の不安を考えれば、賛成する側に回れない。
しかし自民党は2012年の政策パンフレットで明確にしており、
約束した事を実行しているという点では背信行為にならない。

選んだ人がどの程度認識していたかは定かではないが、
政策パンフレットには集団的自衛権の行使だけでなく、
憲法改正により自衛隊を国防軍とすると明記されている。
野党はここぞとばかり横暴とのキャンペーンを始めたが、
野党が歯止めにさえならなかったことをまず反省すべき。

当該の自衛隊員は、おそらく心中おだやかではないはず。
新たな応募者確保も難しくなり防衛力がかえって損なわれる。
法整備が進めば今度は憲法改正が登場してくる。
今後の安倍政権の進め方次第では、
自民党の支持基盤が大きくゆらぐ可能性は少なくない。


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