阪急阪神ホテルズ誤表示の大騒動 | 留守宅は大丈夫?

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大阪の 名門ホテルの 大騒動
故意か不正か  単なるミスか

阪急阪神ホテルズの不正表示問題には驚いたが、
誤表示と説明した社長会見にはもっと驚いた。
中華料理のシェフの釈明にはさらに驚いた。
高級ホテル阪急阪神ホテルズの実態はこんなものか。
衝撃の騒動は、他のホテルにも次々と飛び火している。

常識的に見れば明らかに不正表示なのに、
何故誤表示で済まそうとし続けるのか。
多分、経営者としての独特な判断が働いている。
不正を認めると、いさぎよいと収まりも早そうだが、
それでは後々に問題を残すと認識している。

特に今後、株主代表訴訟で訴えられた場合、
関係役員は膨大な損害補償を求められることになる。
不正ではなく誤表示で収めようとするのは、
経営者としての自己防衛本能に他ならない。
あくまで経営者の責任ではないとしておきたい。

しかしもしそうならば、自分たちの立場をまず考慮し、
会社としての対応を二の次にしていることになる。
ホテル収入の柱である結婚式・パーティは、
この騒動で間違いなく激減する。
経営者としてはその防衛がまず先のように思う。


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