民主でも 自民党でも 難しい
格差是正と 定数是正
違憲・無効と言うことならすぐに対応すべきだし、
議員が多いというのも衆目の一致するところ。
しかし1票の格差の問題も議員定数是正の問題も、
さっさと解決してもらいたいとは思うものの、
正直、あまり関心が持てない。
選挙制度の改革は今回も政党間の思惑で進んでいる。
自民党は、抜本的な改革は時間がかかるので、
すぐに打つ手として0増5減を提案するものの、
格差是正としても定数是正としても中途半端。
司法は、すでにこれでは十分ではないと指摘している。
民主党は、これが再起のチャンスととらえ、
自民党が0増5減にこだわるのは、
大幅定数削減の意欲がないからと攻めている。
しかし昨年まで4年間政権を担っていながら、
改革出来なかった民主党には説得力がない。
違憲・無効は司法の判断で、世論と言うわけではない。
定数是正は逆に多くが望んでいるが、強制力がなく、
絶対多数の政権党が、積極的に進めるはずはない。
民主党も、無駄なエネルギーを使わず、
むしろ協力することで浮かぶ瀬もあるように思う。
応援クリックを! ⇒
、
、
Panasonicネットワークカメラ
どこより豊富な品揃え、安く早く確実にお届け