もしお客様が来られなければWBC韓国戦を見ていようと思ったが、
結局、見ることが出来たのは9回だけだった。
テレビをつけると西岡のホームランが出てお騒ぎだったので
リードしているのかと喜んだら1点追いついた場面だった。
さらに4番松中にヒットが出たが盛上がりはそこまでだった。
日本チームの頑張りは一瞬にして幕が閉じた。
期待が大きかっただけに後に残されたのは急激な空しさだった。
いつのまにか韓国は最強のチームに育っていた。
米国戦でのお粗末な球審のことも、
勝ち残ってこそ追求できたが、
今となれば負け犬の遠吠えとにしかならない。
選手も関係者もファンも皆無念な思いを持ったに違いない。
WBCが初めての開催だったので、
いったいどういうものなのか良くわからなかったが、
これでどの程度のものか、いいところもいい加減なところも良くわかった。
サッカーのワールドカップとは根本的に異なり、
アメリカがリードしたアメリカの威信をバックにした大会である
ということも良くわかった。
しかし、いずれにしても勝ち残らなければ後味は悪い。
Yahoo!ポータルサイトのトピックスからは、
夕方には早々とWBCの記事が消え、
スポーツの話題は、ワールドカップの経済効果に変わっていた。
人の心の移ろいやすいことに関心しきり。
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