春の祭典 | iven works

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ないなら作ればいいじゃない。

髪の毛切りました。
ビヨウインで。

『4月2日に入学式なんですぅー』

って言ったら、なんか面白い髪型にしてくれました。
これ自分で作れるのか…?
3回連続で同じ店に通い続けていたら、だんだん美容師のみなさんが暖かくなってきました。ふぅ、ちょっと安心。ようやくみなさんカモネギの存在に気がついてくれた。



その後は友人と会ってました。
昼に会ってから6時間くらい話してたなぁ。
やっぱきゃつは面白い。




で、せっかくなので、きゃつに初めてメガネ面をさらしてみた。



ちょっと前に川崎に一人で着るものを買いに行ったのです。

ねξびの中の人は今まですっげぇ、ファッションを毛嫌いしてきたので、なんとなく近所のユニクロに行って買って適当に着てました。
ですが、どうにも評判が悪いのと、去年の12月に初挑戦した美容院などなど、その手の自己改革の道中でこういう事を思い立ったわけです。

大雑把にくくるけど、浪人前ならありえねぇ展開でございます。



で、川崎のマルイとラゾーナを一人、散々行ったり来たり。
なにせそういう目線で川崎を歩いたことが無かったのです。何があるのかわからないし、せっかく行ったのでとりあえず何があるのかを3時間程度散策。






うろうろしていたら夜になってしまったので王将で飯を食い、さらにラゾーナとマルイを一往復。
やっとこさシャツやら買ったのです。
長年染み付いた毛嫌い癖は抜けきっていないらしく、店員のねーちゃんに試着室を頼むだけで脂汗かいてましたが。
割と克服してきたと思ったんだけどなぁ…。



定演のときにそういう事をしたと高校の悪友に言ったら、
『そういう時は言えよぉお?!』
と言っていました。
でも奴はずいぶん前に、“二郎で一杯奢ってくれたらファッションの指南をしてやる”と言っていたので、
『二郎で奢れよぉお?!』
と翻訳して差し支えないと思われます。


って言ったら、もうそんな事はどうでも言いと言っていました。
良い奴です。

きっとねξびの中の人が疎いのを良い事に、すぐに彼の彼女を召還して男の娘(オトコノコ)専門のコスプレショップに連れて行かれちゃうんだー。うぅわぁー。



その後ラゾーナの中にあるユニクロに伊達眼鏡的なサングラスがあるのを思い出して、勢いに任せて買ったのです。
ネタ的に面白いかと思って。

ちなみに、ネタとして買うにあたり4色くらいあったんですが、黒を選びました。

なぜなら『眼鏡かけてる事そのものをネタにする』つもり満々だったので、一番眼鏡が自己主張するように。まっちろいねξびの中の人の顔で目立つように。

一応書いておきますが、ねξびの中の人は普段裸眼で生活しています。


つまりは定演前に既に持っていたんですが、定演の日は新潟から婆さんが来てくれていて、ノリ悪との集合直前がめちゃめちゃ忙しく、眼鏡なんか手にしてる余裕が無かったのでもっていませんでした。


さらにその前々日にやった四谷浪人隊のカラオケ大会で、解散直前に面白いかと思ってかけました。
かけていたんですが、どうにも四谷浪人隊ではしゃべってないと影が薄いので話題にすらなりませんでした。
ひぃ。









そして昨日ですよ。
自由が丘から中目黒あたりまでうろうろした挙句の果てに、その時はやってきたのですよ。



いよいよガン見されるタイミングで評価を聞くときがやってきたのです。
ここぞとばかりにさりげなく掛けてみた。

いいですか?
“ここぞとばかり”
に、
“さりげなく”
ですよ。
ポイントは、いかに“ニタニタしない”かです。
がんばりました。







『なんで黒なんだ。』

『もっと変態ちっくなのが良いのに。』

『ラインストーン張れ。』

『素顔より良い。』

『うわぁ眼鏡外すと残念です!』

『私の前では外すな!』

『って言うか眼鏡外した状態では会うな!!』

『だーからっ!!素顔が残念なんですよっ!!!』

『外すな!!って言ってんだろうがっ!!!!』









いいか、みんな良く聞け。大事な事だ。
予想外の事態が発生した。
これより作戦を変更する。

予想外に眼鏡の威力が高いようなので、

というか、

眼鏡顔と比較すると素顔があまりに残念なので、

今後は、

素顔の方をネタにする。


よって、素顔は最前線から撤退だ。
以上だ。









1年間の暗黒時代を終えたねξびの中の人にもー、






$t.o.p's blog-桜
【3月29日、中目黒】






春が来たようです。