明日、映画「最強の二人」予約完了。
フランス映画といえば、大好きな映画「アルティメット」シリーズ。
主人公二人の身体の使い方が対照的で、何度みても面白い。
レイト役の「柔軟さ」とダミアン役の「キレ」
どちらも獲得したい身体性。
特にレイト役のダヴィッド・ベルの動きは、空間を操るというか見ていて目が釘づけるになる。
彼は、パルクールと呼ばれるものを本格的にやっていらしく、それがいったい何かをウィキペディアで調べてみた。
調べてみて、記述を読んで 震えるくらいの感動を覚える。
もともとパルクールは ある人物がアフリカの滞在中に出会った民族の身体能力と巧緻性に感銘を受けたところからスタートしたらしい。
'彼らの身体は素晴らしかった。柔軟で、軽快で、巧みで、頑丈で、耐性があるのだ。彼らには体操の指導者がいる訳でもなく、ただ自然の中で生活しているだけなのだ。'―ジョルジュ・エベル 'kipediaより抜粋
'être fort pour être utile(強く在れ、機能的であれ)' 同じく抜粋
自然の動物の動きは、本当に美しいと思う。
自然(もちろん身体含めて)と調和した人の動きは 本当に美しいと思う。
「身体能力は勇気や利他の精神と共に在るべきだ」 これも抜粋
'être fort pour être utile(強く在れ、機能的であれ)'