モチベーションのありか(14)誰のために働く? | 働きつづけるヒント/Top Counselings

働きつづけるヒント/Top Counselings

(株)トップカウンセリングスの設立メンバー・産業カウンセラーの、社会人経験にもとづく実感トーク。団塊ジュニア・Hanako世代・ポスト団塊のメンバーそれぞれが、順番にアップします。

私は、シングルマザーの友達がいます。
みんなそれぞれの事情を抱えていますが、
自分のことと、子供のことと、バランスを取って働いています。
子供がいない私には、彼女たちにパワーは驚異的で、
どんなカタチででも応援しよう!(^o^)/*と思っています。

驚異的なのは、日頃の頑張りだけではなく、
彼女たちのチャレンジ精神です。
新しい仕事にチャレンジしたり、転職してキャリアアップしたり。
そのエネルギーの源泉に、我が子への思いを感じます。
子供の今と将来を考え、働き方を考えて、仕事をしています。

「自分のために働く」という考えだけで、モチベーションが保てない、
私にはそんな時期がありました。
その時、働き続ける理由を探し、自分以外に誰かのためにがんばる(^ ^)
という考えにたどり着きました。
シングルマザーには及びませんが、誰かの支えになったり、
役に立ったり、そういうことが仕事を通しての喜びに加わりました。

必ずしも誰かではなくて、何かでもいいかもしれません。
自分以外のために働くというモチベーションは、
案外、自分のパワーになります(^-^)

水曜担当、カウンセラーの石塚でした。