受験体験記 その54【たろさん】 | 東大SPHを目指す貴方へ

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東京大学 公共健康医学専攻 (SPH:公衆衛生大学院)の卒業生有志による、入試対策法・学生生活・キャリアプランについて綴っているブログです。
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総管理人のTootsie Rollです。

2016年度(2015年8月実施)の受験生の方の体験記です。
今になって遅れて掲載することになった理由は7月12日の記事をご参考ください。




第54弾はたろさんの体験記です。
(回答日:2019/10/31)

受験年・コース・合否結果
2015年8月入試 (2016年4月入学)? 1年コース 不合格 (1次で不合格)

年齢
30代

卒業学部
他大 医療系学部 (医学科以外)

東大SPH受験は
初めて

受験時の職業
その他コメディカル (看護師・保健師・介護士・その他)

併願校
なし

東大SPHを受験した理由 (公衆衛生学を志した理由)
興味を持っていたいくつかの分野が、公衆衛生という一つの学問に入っているのを知ったから。公衆衛生については大学のときに学んでいなかったので、言葉すら知りませんでした。

研究テーマ
ビッグデータを使ったリハビリの経済的効果

東大SPHのここがオススメ
教授陣が素晴らしく、また多彩なバックグラウンドを持った学生がいます。授業内容も興味深く、自分の知識や経験を総動員して全力で取り組まないといけないって思うと、自分自身の成長も期待できます。そんな環境もまた素晴らしいです。
 私は当時、パートナーとの将来設計もあり、二年コースから急遽一年コースに変更しました。もし二年コースも受けていたら?と思うとあれから数年経った今でもとても悔やんでいます。今でも公衆衛生に関する活動はしていますが、やはりここに入りたかったなと心底思います。

将来のキャリアプラン
シンクタンクか、大学病院で臨床をしながら研究

受験勉強法 (勉強期間、推奨参考書、解いた過去問の年数・周数、失敗談など)
1年半前から開始しました。統計は全くわからなかったので、統計検定二級をまずとりました。あとは各科目の過去問を五年分買い、ネットで調べることも含めて地道にやりました。医師の公衆衛生の国家試験の問題集もかなりやり込みましたが、あれは基礎の基礎であまり効果的ではありませんでした。試験ではかなり手応えあったのですが、結局のところ、一年コースに合格するほどではなかったようです。単純な勉強不足を思い知らされました。




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