受験体験記 その22【ムラサキマユミさん】 | 東大SPHを目指す貴方へ

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東京大学 公共健康医学専攻 (SPH:公衆衛生大学院)の卒業生有志による、入試対策法・学生生活・キャリアプランについて綴っているブログです。
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東大SPH受験生の皆様より頂いた受験体験記です。


第22弾はムラサキマユミさんの体験記です。
(回答日:2020/12/19)

受験年・コース・合否結果
2020年8月入試 (2021年4月入学) 1年コース 合格

年齢
20代

卒業学部
他大 医療系学部 (医学科以外)

東大SPH受験は
初めて

受験時の職業
企業 (保険会社・製薬会社・シンクタンク・その他)

併願校
なし

東大SPHを受験した理由 (公衆衛生学を志した理由)
ヘルスケアITを医療者寄りの視点で見られるスペシャリストになりたかったから

受験勉強法 (勉強期間、推奨参考書、解いた過去問の年数・周数、失敗談など)
・医療統計本を少々
・小論文:友人による校閲
・面接練習

面接で聞かれたこと、受け答えた内容
・志望動機と小論文の説明を4分程度で
・小論文の内容について(これが殆ど)
・公衆衛生を学ぶにあたってのあなたのメリットは?
・統計学の口頭試問(書類に統計や数学の素養を示すものが無かったためだと思われる)
・卒業後のキャリアプラン
・一年コース志望だが仮に二年コースでも大丈夫か
・退職することは問題ないか

備考欄
・オンライン面接の待機部屋からセッションルームに入ったとき、数十人の教授陣が画面に映って気圧された。
・全体として圧迫気味な面接で、芯食った回答じゃないと結構冷たい反応をされた。
・下手に取り繕っても見透かされそうな気がしたため、わからない質問には正直に「分かりません」と伝えた。



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