受験体験記 その13【匿名希望さん】 | 東大SPHを目指す貴方へ

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東京大学 公共健康医学専攻 (SPH:公衆衛生大学院)の卒業生有志による、入試対策法・学生生活・キャリアプランについて綴っているブログです。
東大ひいては日本国内でMPH(公衆衛生修士号)取得を目指されている皆様のご参考になれば幸いです。

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東大SPH受験生の皆様より頂いた受験体験記です。


第13弾は匿名希望さんの体験記です。
(回答日:2020/09/05)

受験年・コース・合否結果
2020年8月入試 (2021年4月入学) 2年コース 合格

年齢
20代

卒業学部
東大 他学部 (医学部以外)

東大SPH受験は
初めて

受験時の職業
大学/大学院からストレートにSPH進学

併願校
なし

東大SPHを受験した理由 (公衆衛生学を志した理由)
学部の授業を受けたり教授と話をする中で、公衆衛生が社会に与えることのできるポジティブな力と、東大SPHで学ばれている方々の公衆衛生への熱い思いに惹かれたから。

東大SPHのここがオススメ
教授陣が素晴らしいところ、学生の雰囲気、幅広い範囲から公衆衛生を学べるところ、全部オススメです

将来のキャリアプラン
企業または国際機関にて自分の研究分野を生かして、実現したい社会の形に向けて貢献する
その後機会があれば海外で博士課程に進み、行政や企業とタッグを組んで実際に困っている人に届くサービスや仕組みづくりにより専門的に携わる。

受験勉強法 (勉強期間、推奨参考書、解いた過去問の年数・周数、失敗談など)
(筆記)6月頭から過去問を入手できるものは全部、2回解いた
(小論文)参考書を買って書き、学部の教授に添削していただいた
 失敗談:締め切り5日前に書き始めたのでギリギリになって焦った
(面接)健康総合の友達から東大SPHの先輩に繋げてもらい、面接の練習をしていただいた
・志望動機と公衆衛生への興味を持ったきっかけを特に徹底的に深掘りした。
・ひたすら言いたいことを暗記した
・人とのつながり、そこから得た情報から掴むことのできた合格でした

面接で聞かれたこと、受け答えた内容
・公衆衛生に興味を持ったきっかけ、特に興味のあること
・小論文の概要について
・学部時代の経験について
・学部で学んできたこと
・大学院で学びたいこと
・将来のプラン
・興味のある研究室
・疫学についての問題(口頭)







【受験者の皆様へアンケート】
受験者の皆様へアンケートを募集しています。
合格者のみならず不合格に終わってしまった方、在学生や卒業生、はたまた辞退された方など

「一度でも東大SPHを受験した人」全て

を対象にご協力頂きたく存じます。
やり方は簡単!下記リンクのフォームを埋めて送信いただくだけです。早ければ数分で終わります。

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来年以降の受験を考えている人や、将来的に公衆衛生の道に進もうとしている人たちにとって
私一人の意見よりも、多数からのお話を聞く方が断然有益な情報になります。

皆様からのご協力を心よりお待ちしています!








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