SPH受験で年齢は気にするな | 東大SPHを目指す貴方へ

東大SPHを目指す貴方へ

東京大学 公共健康医学専攻 (SPH:公衆衛生大学院)の卒業生有志による、入試対策法・学生生活・キャリアプランについて綴っているブログです。
東大ひいては日本国内でMPH(公衆衛生修士号)取得を目指されている皆様のご参考になれば幸いです。

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東大に限らず、SPH入学をお考えの人の中には、今まで臨床現場で働いていた人が数多くいます。

よって、SPH受験生の平均年齢は他の大学院よりも高くなりがちなのですが、それでも中には

年を大分取ってしまって、今からSPHに入るのが心配


と仰る方が多くいます。
また、そう言うことを言う人ほど、30前後と言う、極めて若年層だったりもします。

この際なので、はっきり言っておきます。


年齢ごときを気にして受験を躊躇っているようでは一生SPHには入れません!


それこそ、迷ってる間に「もっと年を食ってしまい」ますよ。


ここに、私の学年である東大SPH第10期生の「入学前の職歴(期間)」の分布を載せておきます。


職歴なし      7名
0年以上2年未満    1名
2年以上5年未満    1名
5年以上10年未満   10名
10年以上15年未満 10名
15年以上      1名



さらに、一つ上の学年(第9期生)の年齢構成も載せておきます。


20-24歳 4名
25-29歳 6名
30-34歳 9名
35-39歳 6名
40-44歳 3名




お分かりでしょうか?30過ぎはもちろん、40過ぎでご入学される方も普通にいます。
ある学年には50代の人もいます。


年齢なんて気にせず「私はこれがやりたいからSPHに入る!」と言う、強い信念を持って来てください!












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