障がい者採用情報:日本特殊陶業 | tootsie-123のブログ

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日本特殊陶業


わたし、うつなんです。

困ったことに、うつのくせにお日様に

当たろうとするのです。

お休みの日は、必要以上に「散歩」するので

コロナ禍で、困った老人です。



数少ない友人、自称、物知りの友人が

このお会社のこと

「世界シェアトップのスパークプラグメーカー」

と教えてくれました。



「スパークプラグ」、有名な「ウィキペディア」さんに

「点火プラグは、予混合燃焼式内燃機関において

混合気に点火する装置である。

電気的に火花(スパーク)を発生させる方式のものは

スパークプラグ (英: Spark plug)、

電熱線または燃焼熱によって金属を赤熱(グロー)

させる方式のものはグロープラグとも呼ばれる」

とのご説明でした。



株式会社デンソー 様のページに

「ガソリンエンジンは、燃料と空気を混ぜた

混合気をタイミングよく燃焼させて、

動力を発生させています。ところが、

燃料のガソリンは、高温の中でも自分では

着火しにくく、タイミングよく燃焼させるには、

『火』を着けてやる必要があります。

ここで火花をとばし点火するのが

"スパークプラグ"の役割です。

プラグの火花により燃焼が起きるということは、

プラグの性能のよしあしが、エンジン全体の性能を

左右するということ」

と記されています。



お会社の創業ですが、

「森村グループの一員」のようです。

「ウィキペディア」さんに

「森村財閥は、明治から大正期に成立した財閥で、

6代目 森村 市左衛門 が創設した森村組(現在の森村商事)

および日本陶器合名会社(現在のノリタケカンパニーリミテド)と

その系列会社で構成されていた、

陶業・商事を中心とした企業集団のこと。

かつては、森村銀行という金融部門をもっていたが、

1929年(昭和4年)5月 に三菱銀行(現在の三菱UFJ銀行)

へ合併された。その関係で、三菱財閥と親密な関係があった。

森村財閥は戦後、『森村グループ』として

他の旧財閥と同じくグループ化した。

ノリタケカンパニーリミテドは森村グループの中核企業である。

その他に、TOTO、森村商事、日本碍子、日本特殊陶業、

大倉陶園、共立マテリアルなどがある。

株式の持ち合いはほとんどなく、

『世界最大のセラミックス企業グループ』」

と書かれていました。



現在のお会長、尾堂 真一(おどう しんいち)様、

1977年、専修大学 商学部をご卒業、

日本特殊陶業にご入社とのことです。



お社長、川合 尊(かわい たけし)様、

1987年、京都工芸繊維大学 大学院 工芸学研究科

修了、日本特殊陶業にご入社とのことです。



会社四季報に

「自動車用プラグ、排気系センサー世界一。

電子部品や医療機器、燃料電池なども。森村グループ」

と記されています。



「燃料電池」は、水素と酸素を化学反応させて、

直接「電気」を発電する装置のことかと

思います。



四季報に

「自動車用部品堅調も半導体関連が競争激化で

採算悪化。原材料高が想定超で営業減益幅拡大。

2021年3月期は新型肺炎逆風も排気系センサーが

規制強化追い風に伸長。半導体関連は回復色。

タイの排気系センサーは需要増受け生産能力を

今春増強。森村グループ4社で新型燃料電池

合弁は2020年度商業施設向けに出荷開始、

2025年度家庭向け参入目指す」

の記述も過去にはありました。



「ウィキペディア」さんから引用します。

「日本特殊陶業はかつて日本碍子(日本ガイシ、NGK)の

事業部の一つであったが、森村の一業一社の思想から、

スパークプラグの立ち上がりに応じて独立したものである。

商標は、スパークプラグでは日本ガイシの商標である

『NGKスパークプラグ』を引き続き使用しているが、

それ以外では『NTKニューセラミック』を

使用している。

スパークプラグ(世界シェア31%)、車載用

酸素センサー(同36%)、超音波振動子、

セラミック切削工具(同30%)の

世界シェアトップのメーカーであり、

MPUオーガニックパッケージ(同22%)では

世界第3位(イビデン、新光電気工業に次ぐ)である。

主力製品であるスパークプラグは、

世界のほぼ全ての自動車メーカーに採用され

供給を行っている。 また、F1等のモータースポーツに

おいても、多くのチームに採用され

供給を行っている」

と書かれていました。




わたしの愛読紙、日経新聞には、

「(前略)

旺盛な半導体需要需要を背景に、セラミック技術を

応用した半導体製造装置用の部品販売がのびる

見通しだ。野村証券の 秋月 学 氏は主力の

エンジン車向けの点火プラグに対しても、北米の

車の補修市場で特殊陶が手がける製品群にあたる

『貴金属化が加速する見通し』と評価する。

予想PER(株価収益率)は7倍で、同社の

過去5年平均の10倍を大幅に下回る。

特殊陶は世界的な逆エンジン車の流れが逆風となり、

点火プラグや、強みを持つ排ガス向けのセンサーの

需要減が株式市場で悪材料視されていた。

東京東海東京調査センターの 清田 涼輔 氏は

PERについて「まだ割安感がある」とみる。

目先も車部品の収益力や、半導体装置向けの

部品の伸びによる投資家の見直し買いは続く

可能性がありそうだ」

と記事になっています。



株主リストを見ますと、

日本マスタートラスト信託銀行株式会社 様

 14.68%

明治安田生命保険相互会社 様

 8.23%

第一生命保険株式会社 様

 8.21%

株式会社日本カストディ銀行 様

 4.46%

全国共済農業協同組合連合会 様

 3.63%

日本生命保険相互会社 様

 1.74%

TОTО株式会社 様

 1.68%

JPMORGANCHASEBANK 様

 1.64%

JPモルガン証券株式会社 様

 1.54%

株式会社三菱UFJ銀行 様

 1.43%

とのことです。

配当利回り(会社予想)が、6.54%

とのことですから優良なご投資先かもしれません。



お会社の経営理念は、

「私たちの企業理念は

3つの要素で構成されています。

存在意義

最善の技術と蓄積した経験を活かし、

世界の人々に新たな価値を提案します。

経営姿勢

社員の個性と能力を活かす環境を整え、

総力を結集して信頼に基づく経営を行います。

行動指針

絶えず前進します!

何がベストなのかを常に考え、

スピーディーに行動します。」

を掲げていらっしゃいます。



障がい者雇用は、

にっとくスマイル

特例子会社をお持ちです。

人材紹介会社にも求人が出ています。

ご興味ありましたら、ハローワークや

支援機関の方とご相談なさるのが

よろしいかと思います。



以下は友人からの情報の引き写しです。

「プラグや自動車用各種センサをはじめとする

自動車部品の製造販売が主力事業。

エンジンを点火させる部品であるスパークプラグ、

自動車の排気ガス浄化システム用制御装置である

酸素センサで世界シェアトップを誇る。

世界各地に拠点を展開し、大半の自動車・バイク、

汎用エンジンメーカーに製品を供給するほか、

補修用製品も展開。自動車関連以外では、

工作機械用切削工具、産業用セラミック製品、

半導体製造装置用部品などのセラミック関連、

医療用酸素濃縮装置などのメディカル関連も手がける。

また、将来に向けた新規事業として燃料電池などの

研究開発にも積極的に取り組んでいる。

海外売上高比率、82%」

とのことです。



健常者様のコメントです。

「福利厚生は充実している。

退職金、財形貯蓄、持株会など。

カフェテリアプランがあり、年間4万円」

「福利厚生は良い会社だと思う。

住宅補助んも恩恵がかなり大きい。

対象者は借り上げ社宅扱いで

気に入った民間物件に住める」

「福利厚生は、各種充実。

家族手当、各種宿泊施設での割引など」

「福利厚生はまずまず。

住宅補助はない。寮は遠方出身者のみ。

社員持株会もある。

社食は自己負担、200円と格安」

「福利厚生は悪くない。

転勤を伴う場合、5年間は一定の条件で

支給される、財形貯蓄や退職金が制度としてある。

愛知県外からの転職者には、つらいかも」

「働き方だが、残業時間はしっかり管理される。

有休も半強制的に義務付けられる」

「働き方だが、自分は間接部門。

基本、休日出勤がほとんどない。

コロナ禍以前は、残業が多かった」

「働き方だが、生産部隊以外は基本的に

フレックスタイム制が採用されている」

「働き方だが、基本は残業なしだが、

業務次第で休日出勤もある。

残業がないせいで、フレックスタイム制も

画餅ではある」

「自分は40歳代の正社員。事業開発。

年収1300万円。

昇給は毎年4月に前年度の評価に応じて決まる。

ただし、実際の昇給は6月からで、4、5月分は

後で付け足してくれる」

「自分は30歳代の正社員。営業。

年収600万円。

給与は一般的な企業という感じだが

比較的賞与が多く、それが年収をカバー

している感じ」

「自分は30歳代の正社員。開発設計。

年収600万円。

給与は世の中平均で見れば、中の上かと。

いわゆる年功序列の、メーカーの

給与体系かと」

「自分は30歳代の女性正社員。データー分析。

年収400万円。

基本給はかなり安い。給料よりボーナスを

頼りにしている」

「自分は40歳代の正社員。経営企画。

年収780万円。

定期昇給あり。基本給を低く抑え、賞与の割合を

高めている。賞与は年間6カ月が基本だが、

それも部署による。

会社公表の

平均年齢41.4歳、平均年収672万円は

ほぼほぼ実態かと思う」

とのことです。