「学校、行きたくない」から始まった朝
最近、1年生の娘が突然こんなことを言うようになりました。
先生が明日、学校お休みって言ってた
最初は冗談かな?と思ったけれど、どうやら本気のよう。
他にも「勉強してると頭が痛い」「全部イヤ」といった言葉が増えてきて、
朝の支度がスムーズにいかなくなってきました。
小学校に入って半年。
最初のうちは元気に登校していたのに、最近はなんでも「イヤ!」。
まるで小さな頃の“イヤイヤ期”が戻ってきたようです。

小1の壁、心のエネルギー切れかも
毎日学校に行き、宿題をして、放課後は学童。
小さな体で新しい環境にがんばってついていこうとしている娘。
“慣れた頃に疲れが出る”ってこういうことなんだなと、ようやく実感しました。
親としては「ちゃんと行ってほしい」という気持ちと、「無理させたくない」という気持ちのせめぎ合い。
どうしても焦ってしまいます。
最初は私もどうしていいかわからず、「いいから早くしなさい」「泣いても解決しないでしょ」とつい強めに言ってしまいました。
でも、そんな日が続くうちに、「このままじゃダメだな」と思い、少しずつ声かけを変えてみることにしました。
“行かせる”より“気持ちをほどく”ほうに方向転換したんです。
誕生日の朝に「行きたくない」
娘の誕生日当日、またも「行きたくない」が発動。
そこで私は「今日行かないと、“お誕生日おめでとう”ってお友達に言ってもらえないかもよ?」と伝えてみました。
するとその日、先生やお友達からたくさん「おめでとう!」の声をかけてもらったようで、帰ってきた娘はニコニコ顔。
「行ってよかった〜!」と満足そうに話していました。
「勉強してると頭が痛い」
以前なら「勉強くらいで痛くならないよ」と言っていた私ですが、
このときは「たくさん頑張ってるもんね。テストも⭕️がいっぱいあるもんね」と声をかけました。
するとその日、100点のテストを見せながら「見て見て!」と夫と私に自慢していました。
「褒められること」が娘のやる気スイッチだったみたいです。

親の声かけひとつで、子どもは変わる
正直、これまで私は「ちゃんとやらせる」ことばかりに気を取られていました。
でも、“早くしなさい”や“泣いてもムダ”といった言葉は、娘の気持ちを余計に追い詰めていたのかもしれません。
少し視点を変えて、“どうすれば笑顔で行けるかな”を一緒に考えるようになったら、朝の空気も少しずつ変わってきました。
学校に行きたくない日も、泣いてしまう朝もあります。
でも、親が焦らず寄り添っていけば、きっと少しずつ前を向ける。
そんなことを、娘と一緒に学んでいる日々です。