来月、今年も1級・2級建築士の筆記試験が実施される。
私は総合資格学院を通じて、4回受験をしたことがあったが、勉強の習慣も身に付かないまま記念受験のような状況で不合格。
2次試験のための、製図の授業を受けることすら程遠いと心から実感した。
『頑張れば、出来るかもしれないこと』
『頑張ることすら無謀なこと』
『頑張る気持ちすら、起きないこと』
野心を持って、行動することは良いこと。
でも、時間とお金を掛け続けても、結果が出ないし、やる気も出ない分野のことはけじめを付けてほうが良いかもしれない。
私は5年ローンを組んでも、合格など無謀なのは確実だとわかっていたから、総合資格とは関わらないことにした。
①『結果が出なくても、興味ある分野をやってみる』
②『確実に出来ると確信していることを、継続してやってみる』
①はいずれモチベーションが下がって、最後まではやるものの途中で授業などに参加することすら嫌になるので、お金の浪費になることを自覚しましょう。
そして、自分に自信を持つためならば、②がお薦めします。途中でマンネリ化の気持ちになりますが、色々なことに左右されないよう注意しましょう。
漠然と『夢は必ず叶う』と言い続けることも良いでしょう。
でも『何度やってもできないのなら』、新しい道を考えましょう。
あなたは、何に自信が持てるだろうか?