あなたは、転職・再就職活動をしたことがあるだろうか?


私は大学には、かろうじて付属推薦で大学にいける内申点があったため受験はしなかった。


しかし、社会人になってからは転職活動という名の試験ばかり。人生で一番手書きしたのは、勉強よりも履歴書かもしれない。


それでも、書類選考で見送りになって送り返されるか、書類選考がない面接に行って後日返送されてくる毎日だった。


不採用で送られてくる履歴書を見ると、『修正テープを使っちゃいけないと思って、わざわざ書き直したのに・・・』


そう残念な気持ちになる。


履歴書に職務経歴を書く時に、良しとされる転職回数は2回らしいですが、私は2005年から社会人としてして働き始めたものの、試用期間で終わった会社を含めて既に20社以上は経験したことでしょう。


『どこの会社に行っても、駄目な奴』

そのような表現以外に、私の経歴に対してふさわしい言葉は誰も言わないでしょう。


その反面、私の両親は大手電話会社に高卒から定年まで在籍したため『安定しか仕事に求めない』そう言わんばかりの私の仕事への評価だったのでした。


ハローワークや転職サイトの求人では、『書類を通過できた人だけ面接します』という形が定番のため、私は当然書類での見送りが多かった。


真っ正直に書くと職務経歴だけで、履歴書が3枚目くらいに突入するため、私は4社まで転職したことにしていました。


社会にて独自路線で生きていくには『周りとの差別化』をするべきでしょう。そして、その縁が次の仕事と人脈に繋がるのです。


私は採用や給料が大事だとは思いつつ、『人がやらないこと』を重視した生き方をしてきました。


私にとっては転職活動は、自分の居場所を探すことであり、収入で自分の人生を輝かせる手段です。