『ピラティスの有効性』 | 幸食ナビゲーター 渡辺 徹 officialブログ

幸食ナビゲーター 渡辺 徹 officialブログ

『食』とは「人を良くする」と書きます。食とはただ健康というだけでなく、食を正す事により
誰もが繁栄し、人生を謳歌する事が出来る可能性を秘めているのです。

 
 

皆さんはピラティスはご存知でしょうか?ピラティスは人の名前で
考案者であるジョセフ・ピラティスの名前を付けたエクササイズです。

ピラティスの歴史

ピラティス(ピラティスメソッド)は、ドイツ人看護師だったジョセフ・ピラティス氏によって開発されました。第一次世界大戦には、ピラティスは従軍看護士として負傷兵にリハビリを行っていました。負傷兵のリハビリですから、いかに体に負担がかからないように回復させるかが重要となりました。

このリハビリはベットに寝たままの姿勢で、筋肉が固まらないように手足のエクササイズや背骨のストレッチ、体の奥の筋肉の強化をしながら運動不足を解消するというものでした。このときに出来たエクササイズが後のマットピラティスのもととなりました。

近代の医療の大きなテーマである、病気や怪我を予防することを目的とする予防医学の立場からもピラティスは大きな注目を集めています。最近では実際の医療の現場でも取入れられているそうです。

女性から高齢者にとって最高のストレッチ

もともとはリハビリを目的としたピラティスですが、人気が出てくると世界中のスポーツ選手や芸能人、セレブなどの美しさを求める女性、一部の医療関係者の間で、深く浸透していき、キャメロンディヤスやマドンナ、日本では米倉涼子さん、竹内結子さんなどが有名です。

ピラティスは「健康的にスリムになりたい」「ムリはしたくない」という人にピッタリのエクササイズで、胸式呼吸を用いながら、ストレッチを中心とした動きで体の奥の筋肉をしなやかで丈夫な筋肉に鍛える運動ですのでスポーツジムのように体の一部分に「負荷」を加えて強くするものではなく、身体と心の「コントロール」を基本的な要素としていますので高齢者の体力づくりなど一般のエクササイズとしても広まってきています。

どんな期待、効果が出るか?

ケガの防止やリハビリだけでなく、たるみを防ぎ、プロポーションや姿勢を維持・改善することに大きく役立っていと言われ、ピラティスは、正しい呼吸を覚え、常に止めないようにしてエクササイズを行なっているようです。


正しい呼吸は、心肺系(心臓と肺)を強くし、循環器系(心臓と血管)の機能を高め、スタミナのある身体を作ります。 身体中に新鮮な酸素を送ることで、筋肉はもちろんのこと、内臓・神経・脳など、身体全体が活性化することに効果がきたいできます。

呼吸とは、細胞の活性化・内臓機能の改善・自律神経の安定とともに、しなやかで柔軟な身体作りに欠かせない根本的な要素であるといえます。

背骨年齢はその人の身体年齢といわれています。身体の中心であり、多くの臓器や神経と密接している「背骨」を意識して動きをなめらかに、流動的にする事は、心身の若返りにつながるということで、60代はもとより、70代、80代でも無理なく始めることができるのも、ピラティスの大きな特徴です。


 
自分自身も、信頼できる女性トレーナーの元で一度体験させていただきましたが、ジムでのトレーニングとは全く違う筋肉の使い方で、体の中の普段鍛えることがなかなか難しいインナーマッスルをきたえることが出来て、とても気持ち良かったです。(きつめのレッスンをお願いしたため、次の日筋肉痛でした・・・)しかも、背筋や、呼吸がレッスン後は意識されたためかまっすぐ伸び胸がしっかり張れた感じが実感でき、呼吸も普段より深くできるようになった気がしました。

このトレーニングを続けることによって、身体の内側がきたえ上がり、つまずいて転倒しにくくなったり、代謝がよくなって体温も上がり、病気や風邪を引きにくい体にさせ、太りにくい体にさせることが可能です。様々な効果を発揮することができ、子供からご老人の方までが取り組めるこのピラティスは今後ますます期待が持てそうです。

ちなみに、自身がレッスンしたスタジオの情報はコチラ↓↓↓
               http://eark-s.com/

今後、健康な体作りを中心に、未病の方から、今現在病気で悩んでる方々の改善するキッカケなどを自分自身取り入れていき、役立つ情報なども発信していきたいと思います。

 

幸食研究所ブログ(こちらではあらゆる社会問題を広く深くお伝えしています)↓↓↓
http://ameblo.jp/kousyoku-labo

ひふみ塾 世回りブログ(様々な角度の情報を、面白く、時に厳しくお伝えしています)↓↓↓
http://ameblo.jp/hifumijuku