家政婦は見たぞ!1 | ちらかっておりますが・・・。

ちらかっておりますが・・・。

テキトーに書き綴っております。

産前産後は遠慮のない実母にお世話になるのが,

つんちゃんにとって一番よいことですし,私も安心できます。

私が息子を産んだ時,母親は癌で入院していました。

主人の実家にお世話になった時のことを思い返し,

言葉を選んでそれとなくつんちゃんに念を押しました。

虚弱体質で体調に波があるのは本当のようですが,

自分の母親が当てにならないことは,

つんちゃん自身が一番よく解っていました。


つんちゃん一家を前にした時の違和感を思いだしました。

両親と三つ違いの妹の4人家族でしたが,

両親と娘二人・・・・とは少し違った印象を受けたのです。

つんちゃん自身はいつもニコニコ笑っている素直な女の子ですが,

両親に甘えている感じは全くありませんでした。

妹の方はいかにも「末娘」でした。

私の親戚にも主人の親戚にも,子供が女の子だけの家庭はありませんでした。

『姉妹ってこんなもんなんだろうか?』


その時感じた印象は間違っていなかったのでした。


よく,娘が産んだ孫は格別に可愛いと言いますが,

私の知り合いにもいます。

『ここだけの話し,孫,全然可愛いくないんよ。

いまだに独身の息子の方が可愛いんよ。』

と言いながら,義理で子供服を買っている人が。


そうと決まったら覚悟を決めないといけません。

つんちゃんは他人の家に一人で入ってきたのです。


『私が若い時言われてイヤだったこと,

やられてイヤだったことは絶対しない』


と心に決めたのです・・・・・・・・・・が。