働かざるもの食ふべからず | 亡國備忘録

亡國備忘録

しがない中小企業社長の独り言



賃上げは賃金水準を一律に引き上げるベースアップと、勤続年数が上がるごとに増える定期昇給からなる。2014年春季労使交渉(春闘)から政府が産業界に対し賃上げを求める「官製春闘」が始まった。産業界では正社員間でも賃金要求に差をつける「脱一律」の動きが広がる。年功序列モデルが崩れ、生産性向上のために成果や役割に応じて賃金に差をつける流れが強まり、一律での賃上げ要求の意義は薄れている。


我が社に労働組合は存在せぬが、毎年この時期になると賃上げの要求が五月蠅い。

従業員の皆が働いて、結果を出して、会社に貢献してきた訳でもあるまいのに、無条件で一律に賃金を引き上げる阿呆な会社がどこにある?


当たり前の話だが、稼ぎを増やしたければ働いて出世せよ。

年中無給の丁稚奉公でも分かる大常識だぞ。