教育勅語と君が代は日本人の「心」そのものなり | 亡國備忘録

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大半に「国歌」指導せず、道徳は全校集会で代替 国立奈良教育大付属小、法令違反教育常態化 


国立大学法人・奈良教育大付属小(奈良市)で、道徳や「君が代」を扱う音楽の授業の中で、検定教科書を使わないなど、法令に違反する教育が長期間にわたって行われていたことが16日、学校関係者への取材で分かった。不適切な指導は国語や外国語などの教科でも確認。一部の教員に対し公立中出身の学校長の監督権限が機能しない状況が常態化していたとみられ、文部科学省が指導に乗り出した。


関係者によると、法令違反は学校側の調査で発覚。今年度と昨年度の履修状況について、複数の教科で学習指導要領が定めた授業時間数を下回っていることが分かり、9日に文科省に報告した。



学年ごとの指導が求められている道徳を全校集会で代替。音楽で全学年に義務付けられている国歌の指導も6年生以外の学年に実施せず、国語は3年生以降必修となる毛筆の習字が行われていなかった。外国語では、代名詞など高学年で指導内容の不足が確認された。


道徳と図工では教科書を使わず、教員作成のプリントなどによる授業が行われていた。学校教育法は国の検定を通過した教科書の使用を義務付けており、文科省は不適切な授業実態と合わせて法令違反と判断。卒業生を含めて補習などによる未履修分の授業を求めた。



同校では長期間にわたり他の公立校のように他校や教育委員会との人事交流がなかった。本来は校長が学校運営の意思決定を担うが、教員の影響力が強まり、ガバナンス(組織統治)機能不全状態だったとみられる。


小谷隆男校長は産経新聞の取材に対し「不適切な授業が長年にわたり行われていたことは事実。詳細は17日に記者会見して説明する」と述べた。


サヨク教員共は君が代不起立不斉唱では飽き足らず、とうとう教育の場から君が代そのものを無くさふとしてゐる始末。

教育勅語を軸とした、日本の心を育てる教育からは益々離れるばかりである。

連中に教員免許を与へた文科省の役人共は直ちに腹を切るなりして責任を取るべし。


抑もの話、教育勅語は「日本の宝」そのものであり、そこで教へられる内容は全て個々の思想信条に優先すべきことである。

臣民に無制限の「思想信条の自由」を与へ、行き過ぎた個人主義を推し進めた現憲法はまさに売国主義そのものである。