今日聴いている音楽の一つは、カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による LP。
カラヤンの耽美性志向をベルリン・フィルが理性的に解釈・演奏している。
盛大に盛り上がる箇所のない楽曲ばかりだが、心静かに美音に惹かれる。
西独盤、Deutsche Grammophon、413 309-1、1983年録音・1984年発売
(収録曲)
Side 1
アルビノーニ アダージョ
ヴィヴァルディ 夜 (Op.10 Nr. 2)
バッハ アリア
Side 2
パッヘルベル カノンとジーグ
グルック 精霊の踊り
モーツァルト セレナータ・ノットゥルナ