太宰府上空の着陸機、フジドリームエアラインズ FDA9001、JA13FJ | 俳句銀河/岩橋 潤/太宰府から

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東海~関東地方に上陸する台風としては、気象庁が記録を初めてから初となる非常に強い勢力で上陸する見込みの台風19号。

暴風圏に入る前に、既に竜巻や浸水の被害が発生している。

 

福岡県人の私にとって、この台風は1991年の奇しくも台風19号を思い出させる。

9月27日、長崎県佐世保市付近に上陸した時の中心気圧は 940 hPa。

全国的には 「りんご台風」 とよばれたが、九州人にとっては 「風倒木台風」。

山の斜面の木々が、ことごとく下向きになぎ倒された。

これは、山の斜面をすさまじい風が吹き下りたことによるもので、まるでダウンバースト。

 

今朝の福岡県は、県の東半分が強風域に含まれているだけで、太宰府は強風域の圏外。

空は今にも雨が降り出しそうな黒っぽい雲に覆われている。

福岡空港周辺は北寄り (北東) の風で視界が悪いのだろう、太宰府上空は普段とは違って着陸機が飛行している。

 

12機撮影 ・ ・ ・ 暗い雲の下の機体は暗く写るので、ISO 感度は高めにし、現像でも明るく処理している

 

7機目

 

8:31着、名古屋飛行場発、フジドリームエアラインズ FDA9001、Embraer ERJ-175STD、JA13FJ

 

8:27 撮影、マニュアルモード、 F 5.6、1/1600 sec、ISO 2000、600mm (35mm フィルム換算)

 

画像全体

 

機体部分を切り抜き


機体前半部分


機体後半部分

 

 

JA13FJ の過去記事