こんにちわ。クロカワです♪
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今日は、午後から、西宮北口駅の南にある兵庫県立芸術文化センターへ、ミュージカルを観に行ってきました
ここのコベルコ大ホールでやっていた『ベートーヴェン』。
12月に日生劇場で始まって、明日が千秋楽だそう。
このミュージカル『ベートーヴェン』は、私がミュージカルの中で、一番好きな『モーツァルト!』や、宝塚版もある『エリザベート』などを作ったクンチェ&リーヴァイのコンビが作った作品。というだけで、ちょっと期待でしたね
コベルコホールも、好きなホール。西宮ということで、近いということもありますが、ホール全体の響きも柔らかく感じ、座席がゆったりとしていて、心地よくて
佐渡裕さんのオペラ公演で、何度かここは利用していますが、いつも2階、3階席なので、1階席に座るのは、記憶がずいぶん前のように思います。
ただ、大ホールには、ホワイエでドリンクが買えると思っていたのですが、それがやってなくて、水を入れたペットボトルしか持ってきていなかったので、暖かい飲み物を、始まる前に飲むつもりができず
さて、その『ベートーヴェン』。さすが、ミュージカル。ずっと唄でした。当たり前ですけど。
で、もう声量がすごい方ばかりなので、迫力がありました
ベートヴェンを演じる井上芳雄君は、もちろんですが、いい声の方々に、聞きほれてしまいましたね
ヒロインの花總まりさんも、とにかくお変わりなく、おきれいで。素敵でした
曲は、ベートーヴェンの曲をアレンジし、それに歌詞がついている。という感じでしょうか?
よく聞いたことがある、なじみの曲で歌われて、物語が進んでいきます。
ただ、そのせいか。。私は、どうも曲が先行してしまって、歌詞が頭に入ってこない
オペレッタ的に、歌で語られるので、歌詞が聞き取れず、何だかよくわからない。というシーンもあって、休憩の時に、プログラムを買ったので、その内容をちょっと復習しておりました。。
あと、『モーツァルト!』にしても、『エリザベート』にしても、全体の内容は暗いイメージ。
ということで、同じように、この『ベートーヴェン』も暗い。です。史実がありますからね。仕方ないですが。
そして、『モーツァルト!』では、アマデ、『エリザベート』では、トート。という、本人にしか見えない者、亡霊?のような存在が、重要なポイントになるのですが、今回も、そういう存在があると。それが『ゴースト』。だと。というのは、聞いていましたが。。
確かに、ゴーストがたくさん出てきますが。。でも、私には、これがよくわからずでした。。(ダンスがすごい方々でしたが。。よくわからず、スミマセン)
今日は、ダブルキャストの方は、千秋楽ということで、カーテンコールでご挨拶がありました。井上君のいじりが、良かったですね
そして、子役さんも今日で終わり。
将来、ミュージカル女優を目指している。と、千秋楽ということで、泣きながらお話していた子、かわいかった~
でも、しっかりしていて、ほんと、将来が楽しみですね
ということで、私が思っていたミュージカルとは、ちょっと違っていて。。そこは残念でした
やっぱり『モーツアルト!』は越えられないかな。。
と、この『モーツアルト!』今年再演が決まったようです大阪にも来るみたいです。
『ルパン』の古川君バージョンが観れるかも。。と。楽しみです
まだ、新年おみくじがありました。また、『大吉』。いい年でありたいです