こんにちは。
心の音を伝える
絶対音感コーチ鬼頭です
「絶対音感」という能力は
２０万人に1人が持っていると
言われています。
日本はピアノも早くから
始めますが
例えばアメリカでは
小学生にならないと
ピアノを教えてもらえないことも
多いのです。
ということは臨界期が関係する
絶対音感を身につける可能性が
低くなります。
臨界期というのは
脳の回路に関係するので
絶対音感的に聴く脳を育てるには
習得するまでの時間を考え
６歳までにレッスン開始が
必要となります。
ちなみに生まれたときが
一番耳が良いときです。
何もしなければ
臨界期に向けて
音を聴き取る能力が
どーーーーーーっと
下がってしまうのです。
耳は完成してしまう時期が
早いためにそのチャンスに
出会う人が少ないから
２０万人に1人しか
持っていないというわけです。
では、ピアノを幼児期から習って
絶対音感身をつけられる人は
どのくらいいるでしょうか？
実はあまりいないです。
ピアノは普通に習うと
相対音感がつきやすいからです。
このあたりはちょっと専門的なので
よく知らない先生も多いんですよ。
なので、絶対音感コーチとなられて
生徒を育てていくと
ピアノ指導３０年のベテラン先生も
その違いに驚いています。
絶対音感を持つことで
いかに違いがあるかが
わかると思います。
そんな素晴らしい能力ですが
鬼頭流絶対音感メソッドでは
絶対音感を身につける時間で
親子コミュニケーション力を
育てるプログラムも入っています。
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