ちょっと大きなコンプレッサーも守備範囲です。 | ★工具屋てっちゃんの工具ブログ!

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工場などで使われるコンプレッサー


日立の3馬力コンプレッサーです。

工場などでは、20馬力30馬力のもっと大きなコンプレッサーを使いますが、エアー工具やエアーを動力源とする機械の1台位を動かすには、コレで十分です。

一般家庭の100V電源で動くコンプレッサーに比べたら、かなり大きいです。


重さも130キロあります。トラックから降ろすの大変でした・・・。


電源をつなぐ工事は僕では出来ないので、電気屋さんにお願いしますが、チャックや、エアーフィルター・レギュレーター(圧力を調整する器具)を取り付けて、昨日お客様にお渡ししました。


僕は、もともと機械工具の専門商社に勤めていましたし、工場への機械工具も販売していましたので、この様なコンプレッサーも守備範囲なのです。


この様な、大きなコンプレッサーは、3相の200Vで動きます。

一般家庭の電源は、100Vです。

だから、一般家庭で大きなコンプレッサーを使う場合は、新たに200Vの電源を引く工事をしなくていけません。


たまに、「200Vあるよ!」と言われる方もいらっしゃいますが、200Vには単相と3相があります。

単相の200Vは、ちょっと大型のエアコン用に使われることが多く、この様な3相200Vで動くコンプレッサーには使えません。


大きなコンプレッサーをお考えの方は、電源から考える必要があります。


しかし、大きなコンプレッサーは、エアーツールを使う人にとっては憧れますよね、いろいろなエアーツールがストレスなく使えます。ブラストだって使えますもんね!