本日3回目のブログです。
超ロングメガネ、
その名前の通り、普通のメガネレンチより長いメガネレンチです。
長いから力が掛けやすい、
そうです。力をかけたい時や、奥まったところのボルト・ナットを緩める時に使う工具です。
ここに2種類の超ロングメガネがあります。
SNAP-ONの超ロングメガネ
上から見ると、同じ用に見えますが、タイプの違う超ロングメガネなんですよ。
横にするとよく分かります。
一つは、オフセットしています。
一般的な超ロングメガネは、写真下のストレートタイプなんですが、SNAP-ONなど一部のメーカーで、写真上のレンのようにオフセットしている超ロングメガネがあるんです。
奥まったところのボルト・ナットを緩める時、手元にスペースがあれば、普通のストレートタイプでイイのですが、そうでない場合、メガネがオフセットしていないと、レンチを握る手のスペースがなくて、使えないことがあります。
画像で説明しますね。
例えば、このような状況でストレートタイプのメガネレンチだと・・・
壁とレンチの間にスペースがなく、レンチを握る事が出来ません。
でも、オフセットしていると・・・
この様に、レンチを握る手のスペースが確保されるので、レンチをしっかり握って力を掛ける事が出来ます。
この使い方が全てではありませんが、オフセットしていることで、使いやすい、使いにくい場合があります。
メガネが半掛かりで苦労してい方にオススメです。