10月10日 高知二日目。
前夜の宴のお酒を抜くために7時起床。そして、ゆっくり朝風呂。
8時20分にホテルロビーに集合。今日は、中土佐町久礼に、‘かつおの藁焼き’の見学。地元の友人がアテンドしてくれる。総勢10名。車3台で久礼を目指す。
高知インターからおよそ40分。高知道終点の須崎東から国道56号線を西進。途中、有名な玉子焼きのお店を教えてもらい、ちょいと試食。
うん、、、おいしい。なにがびっくりって、国道沿いといえども、はっきりいってかなり辺鄙な場所。ここまで玉子焼きを買いにいらっしゃるという。す、すごい。。
10時半。まず、久礼の‘黒潮本陣’に到着。ほんとは、ここで‘かつおの藁焼き’を見学させていただく予定だったらしいのだが、残念ながら、今日の分は、終了したらしい。ま、ここであせっても仕方がない。ということで、‘黒潮本陣’の潮風呂温泉につかることに。
ここの露天風呂から、久礼の港が一望できる、なかなかナイスなロケーションのなか、野郎3人、ぺちゃぺちゃしゃべりながら、一時間ほど半身浴。(女性陣よりも長風呂ってどうなん!?)すると、久礼の海岸にて、‘かつお藁焼き’が見学できるとの情報が!!!(ぼくチャン、あいチャン、探してくれてほんとありがとっ!!!)
急いで、久礼海岸へと移動。ほどなく、一台のバスが到着。そのバスから降りてこられる方々は、視覚に障害のお持ちの方と、ご家族、或いは、つきそいのみなさん。‘かつお藁焼き’を体験していただくという、地元の‘土佐久礼 海宴隊’のみなさんによるボランティア企画。その傍らで見させていただくことに。
まずは、鰹の三枚おろし。おろし方も漁師さん風に豪快に鰹をさばいていく。参加されている方々は、直接、鰹に触れ、3キロほどある鰹の重さ、形を確認されている。
いよいよ、藁焼き。
鍬の刃先におろした鰹の身をのせ、ドラム缶にくべた藁に着火。藁の猛々しい炎の中で、鰹を焼いていく。藁で焼き上げることにより、臭みがとれ、鰹本来の持つ旨味を最大限に生かされる。最初は皮目を下にして、やや長めに、そして裏返して、さっと身の部分を焼き上げる。そして、焼きたての鰹をそのままスライス。中は綺麗なあずき色。
一通りの作業を見学させていただいていたら、‘土佐久礼 海宴隊’のおじさんが、
「あんたらもやってみるか!?」
「い、いや、みなさんに悪いからいいですよーー。。」
「もうみんな終わって鰹があまっちゅーからいいよ!!!」
「ほんまですかーー!! 有難うございます!!!」
ほんと有難いお言葉により、わたしたちも実際に鰹を焼かせていただくことに。この鍬が、案外重い。藁に着火され、燃えたぎる炎の中に鍬先をもっていく。
ご指名により、焼きたての鰹を、おたかがスライス。
「おーー、、このおねーちゃん、見事な包丁さばきやなーーー! もう大阪帰らんと、ここに残っとき!!!」
と、‘土佐久礼 海宴隊’のおじさんたちのお墨つきをいただいたおたかは、テレながらも終始笑顔。
この焼きたての鰹に用意してくださったのが、塩とポン酢。
「旨ぁぁ~~~~~~~~い!!!!!」
わたしたちがはまったのは、塩でいただく鰹。 いやーー。。これは絶品!!! 初めて食した組み合わせに感動しながら、あ!!!という間に平らげてしまった。
つづく。。。



