6月12日日曜日。九州上陸二日目。
今回のメインイベント、「蔵元さんと地焼酎を語る会」に出席するために、前泊の博多から鹿児島へと向かう。
鹿児島空港にて、わざわざ茨城県水戸市から空路鹿児島入りした岩ちゃんと合流。
皆で昼食を摂った後、Kとうさん、たけさん、Y嬢とはしばしのお別れ。
わたし、岩ちゃん、おたかの三人で、会場の姶良郡加治木町の「七八」さんへ。。。
この会に参加される人数は、おそらく日本最大級。全国から250人ほどの料飲店のオーナー、スタッフが集結する。午後3時から受付が始まって、4時開宴。たくさんの酒蔵さんがおみえのなかで、わたしたちのテーブルは、豊永酒造さんと同席。
その豊永酒造・豊永史郎さんの素晴らしい講演のあと、参加者全員で乾杯! 長い宴がスタートした。今回の会に参加された蔵元さんは、約30社。芋焼酎の造り手さんが大半を占めるなか、豊永酒造さんは、唯一の米焼酎の造り手さん。この偶然が、おたかの熱いハートに火をつけるかたちとなった。
開宴前には、参加者の多さと溢れる熱気にすこしばかり圧倒されていたおたか。なにより、焼酎歴はまだ一ヶ月。蔵元さんとの会話をしようにも、なにを話してよいのやら、、、
そんなおたか、実はまだまだ芋焼酎のおいしさがちんぷんかんぷん。芋焼酎をロックで一杯あおろうもんなら、きっちり、お酔いになる。当然ながら、この日の宴は焼酎のみ。おたかの大好きな「カシスソーダ」はおろか、ビールも用意されていない。そして、わたしたちのテーブルが、米焼酎の豊永酒造さん。「豊永蔵」をいただくことに。。。
おたかにとっては、‘目から鱗’、それまで個性的な芋焼酎ばかり呑まされていた彼女にとっては、日本酒に近い「豊永蔵」は、彼女の焼酎感を覆すには充分すぎるインパクトだった。
ありえないペースで、「豊永蔵」をあおるおたか、「この焼酎、おいしいですねーーー」を連発、暫くすると、空のグラスを持ってトゥマッチで人気の芋焼酎「寿」を造りだしている‘尾込商店’さんのテーブルへ移動して、杜氏さんのお話をしばし拝聴。
この行動の根本にはおたかの純粋な思い。実は、この「寿」。人気があるので、なかなか手に入らない。おたかは、「わたしが蔵元さんと話しをつけて、優先的にトゥマッチで仕入れができるようにする!!!」
もちろん流通の掟で,蔵元さんはまず直売は行わない。でも彼女は一途に「寿」がトゥマッチで人気の焼酎であるということを一生懸命訴えている。遠目にその様子をみながら、またしてもいいパートナーに恵まれたと、感無量。
なおもおたかは攻撃の手を緩めない。今度は「芋」でお馴染みの‘国分酒造’さんのテーブルへと向かう。もちろん片手には、空のグラス。そして、、、、撃沈。
今回の会でおたかが得たもの。それは、造り手さんの熱い思い。わたしたちには、食財、お酒の素晴らしさ、そして、造り手さんの思いをきちんとお客様にお伝えしなければいけない義務がある。
付け焼刃では駄目なんです。なんでもそうなのですが、心からの愛情もって伝えなければ。。。
九州から帰ってきてはや10日あまり。
いままでトゥマッチでは扱ってなかった豊永酒造さんの「豊永蔵」 今、おたかが一押しでお客様にお勧めしている。やはり、おたかの‘おいしい!!!’っていう素直な思いがお客様に伝わるのだろう。
早くも追加した「豊永蔵」が本日鹿児島より到着した。



