「明日亡くなるとしたら、
最後の晩餐でなにを食べますか?」
こう聞かれたら、あなたは何と答えますか?
恐らく、今までもこんなことを聞かれたり、
考えたりしたことが1度ぐらいあると思います。
しかし、多くの人は本気で考えたことがない。
「何だろうなー」なんてすぐ出てこない人は、
きっと本気で考えていない。
でも、本気で考えるとあることが見えてくるのです。
それは、
「自分にも本当にこの世を去る日がくるのだ」
ということ。
実は、頭で分かっていても、
心で本当に自分が死ぬとは思っていない。
だから、死ぬ間際で後悔したり、
絶望感に陥るのです。
今から、そんな最後の晩餐のことを真剣に考えると、
その時の状況がリアルに感じ、
もっと人生しっかり生きなければいけないと
思うようになります。
まだ、「人生のゴール」を見つけられない人は、
自分が人生をかけてやりたいと思うことが
見えてくるかもしれませんよ。