誰だって欠点や短所はあります。
「自分は完璧で、欠点も短所も、
ついでに失敗したことすらない」
そんな人がいたらお目にかかりたいですね。
もしそういうことを言う人がいれば、
その方が危ない。
要危険人物ですよ。間違いなく。
しかし、欠点を他人から指摘されると、
あまりいい気分にはなりませんね。
でも、その欠点も見方を変えれば
そのまま長所になったり
自信になることがあります。
だから、欠点や失敗は
ネガティブに捉えるのではなく、
ポジティブに表現することが大切です。
例えば、「失恋」は、
「人生に深みがプラスされる出来事」
と解釈したり、
「音痴」は、
「誰も真似できないオリジナルのアレンジ」
と解釈すればよいのです。
そんなネガティブなことを
ポジティブに解釈することが
自然にできるようになれば、
真の成幸者になれるにも近いですね。