他人が悩んでいる時には、
良いアドバイスを与えることができるのに、
自分のことになると、
なかなか判断がつかないことって
ありませんか?
例えば、囲碁や将棋を観戦すると、
素人目にも「悪手では?」
と思うことがあります。
対局者同士は勝負に集中するあまり、
全体が見えなくなることがあります。
一方、第三者は全体を見る余裕があるため、
適切な判断ができるといわれています。
少し離れて、全体像をしっかり見る習慣を
持つことは大切ですが、
発酵食品に熟成期間があるように、
仕事にも寝かせることで
高まるものがあるかもしれません。
熟成期間を置くためにも、
早めの一歩を心がけたいものですね。
時には第三者の視点で、
自分を見つめ直しましょう。