100歳まで生きる秘訣 | トニーの成幸ブログ

あなたは生涯現役で100歳まで

活動する予定をつくっていますか?

 

 

えっ、と思われたかもしれませんが、

100歳まで生きる確率はどんどん

上がっています。

 

 

治療医学も予防医学も進歩し、

栄養価の高い食物が増加するなど、

昔に比べれば恵まれた環境で

生きられているからです。

 

 

事実、厚生労働省の調査発表でも、

現在100歳以上生きている人は

30年前と比べて50倍に増えていますし、

女性に関していえば、

2人に1人は90歳まで生きる時代なのです。

 

 

また「昔は長生きする人は

遺伝が関係している」

と言われていましたが、

あまり関係ないことが最近の研究で

わかってきたそうです。

 

 

つまり、祖父母や両親が短命だった

からといって、

早死するとは限らないということです。

 

 

長生きといっても寝たきりではなく、

健康寿命が長くなければ意味がありません。

 

 

現在日本では100歳以上の高齢者が

62000人ほどいますが、

彼ら高齢者の生活を詳細に調査すると

長生きの秘訣が見えてきます。

 

 

健康で長生きするための3大秘訣は、

ずばり「上体温」「食事」「睡眠」。

 

 

上体温とは、体温を高く保つこと。

昔、祖母に「身体を冷やしちゃダメだよ、

風邪をひくし、病気になるよ」

なんて言われた覚えがあるのですが、

身体が冷えると実際に病気になりやすい

ことがわかっています。

 

 

また最新の研究では、体温を上げることで、

87.796%の病気は防ぐことが解っている。

 

 

確かに温暖な沖縄に、

ご長寿が多いのも頷けます。

 

 

次に食事についてですが、

「何を食べるべき」というより、

どんなものでも摂りすぎに注意し、

バランス良く、自分に合った食生活を

心がけることが重要だそうです。

 

 

最後に睡眠についてですが、

十分な睡眠時間というより、

質の良い睡眠を如何にとるかが重要です。

 

 

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」

、「中途覚醒」の3種類があります。

 

 

レム睡眠は、身体は眠っているのに

脳は起きている状態、

つまり夢を見たり寝返りを打ったり

している状態を言い、

ノンレム睡眠は深い睡眠で

脳も休息している状態。

 

中途覚醒は途中で眼が覚めて

しまうことをいいます。

 

 

質の良い睡眠とは、このノンレム睡眠の

割合をいかに増やすかが

キーポイントとなりますが、

ノンレム睡眠を増やすには、

程よい疲れと共に、

寝る前に緊張状態ではなく、

リラックスして眠りにつくことが大切です。

 

 

また、ノンレム睡眠が長いことで、

成長ホルモンを分泌し、

免疫力を上げるという効果も期待できます。

 

 

「上体温」「食事」「睡眠」を

しっかり改善して、

健康寿命を伸ばしましょう。

 

 

それと同時に「セカンドキャリア」が

必要な時代になりましたので、

ご自身で作っている「人生の年表」も

しっかり見直しましょうね。