普段生活をしていると、
判断を強いられる場面に多く遭遇します。
特に、昨年来から続いてきたコロナ禍では、
その対策のために迷ったことも多かったでしょう。
しかし、こうした状況に限らず、
我々は日々「迷う」という場面に出会っています。
判断できないことが原因で、
チャンスを逃すこともあります。
では、人は何故迷うのでしょうか?
それは、何らかの選択を判断する際に、
その選択肢の片方が、正解や成功である、
という前提になっているからでしょう。
ここで、「間違いや失敗したくない」という心理が、
迷うことに繋がっているのです。
それなら、その前提条件を
取り払ってみてはいかがでしょうか?
つまり、
「必要があるからこそ起こる」と考えてみるのです。
例えば、一見不正解のように思える選択も、
「自分の成長のため」とか
「成幸するための要素だ」と捉えられれば、
迷いはなくなるのではないでしょうか。
「どのようなことも全て受け入れよう」
ぐらいの達観した心境を目指して、
あらゆる事柄に胸を張って堂々と向き合っていきましょう。
目の前のことを受け入れること。
その先には、必ず良い道が開けてきますよ。