以前のニュースの話ですが、
金星に生命体が存在した形跡を確認した
という記事を目にしました。
イギリスの科学誌、Nature Astronomy
に掲載され、
NASAの長官が地球外生命体探査史上
「最大」の発見だとのコメントを
発表していました。
金星って、地球に最も近い惑星ですが、
日中の気温は鉛が溶けるほど高く、
大気はほぼすべてが
二酸化炭素で構成されており、
よく地獄のような環境だと表現される
星です。
地球も最近は毎年のように
夏の気温が30 ℃を超えており、
森林伐採から酸素より二酸化炭素が増加し、
ますます地球温暖化が進んでいます。
地球も同じ道を辿るのかもしれませんね。
とは言っても、惑星の生涯サイクルは
何億光年レベルの壮大なスケールなので
まだまだ先の話ですが、
ここで思うのは、惑星の生涯に比べ、
我々の人生は、たかだか100年ぐらいの
本当にちっぽけな話です。
そう考えると我々人間の生涯って
ものすごく短いです。
それなのに小さなことで悩み、
そして、死が訪れることが100%
決まっているのに、
やりたいことに躊躇し、
失敗することに恐れて
一歩踏み出せない人が多いのですね。
こんな宇宙レベルのスケールを目にすると、
普段からクヨクヨ悩んでいることが
何だかバカバカしくなりませんか?
自分に降りかかる悩みや問題なんて
ちっぽけなもの。
ケ・セラ・セラの精神で
笑い飛ばしましょう。
きっと開き直った先に、
思わぬチャンスが舞い込んできますから。