辛い時こそ「ありがとう」 | トニーの成幸ブログ

「ありがとう」という言葉は、

自分に悪い事が起きた時にでも言うのです。

「そんな、悪いことが起きて、なんでありがとうと言えるのですか?」

そんな声が聞こえてきそうです。

なぜだか説明しましょう。

過去に大きな失敗をしたり、

死にたくなるような辛い経験をしたことって、一度ぐらいありますよね。

受験に失敗した。

大失恋劇を演じた。(つまりフラれた)

仕事で大失敗した。

経営していた会社を倒産させた。

離婚した。

いろいろあると思います。

でも、これらの辛い経験を振り返って、今どう思いますか?

この辛い経験のおかげで、学び、成長し、

そして今の自分があると思いませんか?

もしそうであれば、こんなつらい経験に対しても感謝ですよね。

だから、後になってからありがとうというのではなく、

悪いことが起こったその時

つまり、先に、「ありがとう」というのです。

そうすれば、辛いことは重なりませんし、

それから先にイイことが起こるのです。

だから、辛い時にも自分に対してありがとうを言う。

とても大切なことなのです。