究極の秘訣 | トニーの成幸ブログ

明けましておめでとうございます。


本年もどうぞよろしくお願いします。


さて今年の正月は自宅でゆっくりした方も

多かったのではないでしょうか?


コロナ禍を機に、世の中は間違いなく

大きく変化していきます。


つまり、今までの常識に囚われていては

時代に取り残されることは必至。


思考のパラダイムシフトを

起こしていきましょう。


それでは今年最初の学びです。



仕事って、「生きていくための資金稼ぎ」

という意味で捉えている人も多いでしょうが、

 

「充実した人生を送るため」と捉える方が

はるかに大事です。

 

 

充実した人生とは、

 

*死期を迎えるまで成長し続ける

 

*ディ ストレスの無い毎日

 

*他人に貢献できる充実感

 

3つだと確信しています。

 

 

ちなみにディ ストレスとは、

悪いストレスのこと。

 

そしてここで言う他人とは家族を含む

自分以外の人を指します。

 

 

これら3つが得られていれば、

幸せな人生だといえるでは

ないでしょうか。

 

 

さて、充実した人生を送るための仕事に

話を戻しますが、

仕事の選択は先に挙げた3つを網羅した上で

人生を通して(トータルで)考えなければ

なりません。

 

 

そして、その選択は、

 

「自分の好きなこと」

 

「自分の得意なこと」

 

を意識して決めること。

 

 

このような思考を持たなければ、

結局、仕事が生きていくための資金稼ぎ

になってしまい、年金受給年齢まで

ただただ辛い毎日を過ごさなければ

なりません。

 

 

ここからは私の持論ですが、

20代は、自分の「好き」とか「得意」が、

仕事としてどうマッチするか

分からない人も多いので、

とにかくどんな仕事にも

チャレンジすること。

 

 

周りから、

 

「仕事をコロコロ変えてばかりで、

落ち着かないね。

もっと地に足をつけて定職を持ちなさい」

 

とか言われるかもしれませんが、

そんなの気にすることありません。

 

 

自分が生涯をかけてやりたいことが

見つからないなら、

とにかく、多くの職業を経験して、

自分に向いている仕事を探すことに

集中した方がいい。

 

 

30代になったら、前半の35歳迄は、

20代で自分に合っていると思う仕事を

深掘りしていく。

 

 

失敗なんかいくらしてもいいから、

試行錯誤しながらその職種を極めること。

 

 

そしてその仕事が自分に合っていると

確信を持てたら、35歳からの5年間は、

しっかり社会的責任も負いながら

来るべき40代に向けて仕上げていく。

 

 

この間は、失敗したっていいんです。

 

 

例えるなら、自動車運転免許の

仮免状態です。

 

 

当然、路上教習もこのステージでは

含まれてきます。

 

 

そして40代で満を侍して独立(起業)して、

大きな志と共に責任を背負い、

ビジネスを拡大していくこと。

 

 

よく、20代や30代でビジネスを立ち上げ、

社長になる人がいますが、

名刺交換して「若いのに立派ですね」

なんて言われても、

相手は心の中では本気で信用なんかしていませんから。

 

 

やはり40代になると、

人間にも深みが見え始め、

周りも見方が違ってくるものです。

 

 

この40代の10年間が、

人生においてとても大切です。

 

 

ここでしっかりとした土台と、

ビジネスの基盤を構築しておけば、

その後の人生の選択肢が広がります。

 

 

早めにリタイヤメントして、

第二の人生をエンジョイすることも

出来ますし、

 

さらにビジネスを拡張したり、

新たなビジネスにチャレンジすることも

出来ます。

 

 

そして50代になったら、

そろそろ人脈の整理のタイミング。

 

 

「人脈の棚卸し」を始めるべきです。

 

 

# 一生付き合っていく人脈

 

# 切り捨てていく人脈

 

を明確にしていく事です。

 

 

大切な人脈は、この50代で

さらに絆を深めていく。

 

 

また、切り捨てる人脈だからといって、

その人に面と向かって

「あなたとはもう付き合いません」

などと言う必要はありません。

 

 

あなたの意識から消えることによって、

自然に疎遠になっていくものです。

 

 

この50代は、人生の締めくくり、

「終活」を始めるという意味では

とても大切な10年になります。

 

 

この10年間で、しっかり準備出来た人は

その後の人生が充実していきます。

 

 

「人生、100年時代」といわれますが、

そう考えると60歳で還暦を迎えても

まだ40年もあります。

 

 

この40年間が充実するのです。

 

 

大卒のサラリーマンが、

入社してから定年を迎える日までの

労働時間が約25年分だといいますので

定年後、如何に多くの時間が

残されているか分かります。

 

 

あなたは今、何歳ですか?

 

 

20代なら多くのチャレンジをし、

30代なら「好き」を極め、

40代なら花を咲かせ、

50代なら幸せな老後のための準備を

始めましょう。

 

 

これが「成幸者」になるための

究極の秘訣です。