英国の『Women's Health』という雑誌に
「幸せを感じられる11の習慣」という特集が
載っていました。
幸福感の高い人には、必ず共通点がある！
という仮説の下、11にわたる成幸習慣が
的を得ていると思いましたので、
今日から１１回に渡って、
ここに書かれていた習慣について、
私の解説と共にご紹介をしていきます。
今回、最初の習慣は、
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❶ 意図的に楽観的でいる
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ポジティブ思考とネガティブ思考。
人間は生まれながらにネガティブ思考を持っています。
何故ならば、常に注意喚起をしなければ、
思わぬ事故で命を落とすこともあるがらです。
人間誰もが持っている潜在意識の、
最も重要なタスク（仕事）は「その人間を生かすこと」。
だから、常に危険を察知するよう、
ネガティブな思考に意識が向くようにできています。
もちろん、性格的に生まれつき楽観主義な人もいますが、
基本は誰でもネガティブ思考がベースなので、
意図的にポジティブでいる努力が必要なのです。
幸福だと感じている人は、
物事を楽観的に考えることが、自分の感情や人生の質、
その他あらゆることに対して必ず必要だということを
よく知っています。
だからこそ、彼らはポジティブでいる努力を意図的に重ね、
他人にもポジティブでいるよう元気づけます。
人間は、意識的に前向きな考え方へとシフトしていけば、
必ず性格も変えられるものです。
物事を前向きに捉え、
どんな状況でも明るい側面に目を向ける生き方を
するかしないかは、自分が選択することです。
いつもポジティブに楽しくいれば、
周囲にいる人々にも影響します。
私がよくいう、
『鏡の法則』とか『調和引力の法則』です。
また、ポジティブはポジティブの連鎖を生みます。
結果的に、好循環を生み出すことに繋がって、
幸福の輪を広げ、そして長続きするのですね。
ポジティブ思考を意識していきましょう。