「出来ると決断しなさい。
方法などは後から見つければいいのだ」
これはアメリカ第16代大統領、
エイブラハム・リンカーンの言葉です。
多くの人は、
自分の夢や願望を持ちつつも、
その実現への道筋が見つからなければ
コミット(決断)出来ません。
これでは、
「成功出来る保証が無ければ、
本気になって取り組めない」
と言っているようなものです。
こんな思考で成功出来た人なんか、
私は今まで会ったことが無い。
つまりこういう人は、いつまで経っても
「テイク・アンド・ギブ」思考から
抜け出せない人です。
「お金をくれるのなら働きます」
とか、
「出来れば働く努力はしたくは無いが、
人一倍お金は欲しい」
というメンタリティの人。
皆さんがよく知る成功者は、
どんな人でも必ず先に決断し、
「見返り(結果)は必ず付いてくる」
と、自分に言い聞かせながら
“見えない橋”を渡っているのです。
もちろん、成功者だって人の子。
恐怖を感じないわけがありません。
足元を見ずに、橋の先をしっかり見て、
進んでいくのです。
それでも恐怖心が芽生えた時には、
“ケ・セラ・セラ”で打ち消していく。
こんなことの繰り返しで、
透明の橋を渡りきり、
理想の結果を手に入れるのです。
まずは情熱を持てる夢や願望を
見つけること。
そして、最初に決断をして下さい。