脳の基本設計 | トニーの成幸ブログ

脳科学の研究によると、

人間の脳は基本的に単一の課題をこなす

シングルタスクを行うように設計されているそうです。

 

 

これは、マルチタスクによって

脳に多大な負荷がかかり、

一つひとつの作業の正確性や効率性などが

犠牲になるというのです。

 

 

皆さんも忙しい時期には、

同時進行で物事を取り組む必要性も出てくるでしょう。

 

 

しかし、集中力を欠き、

それぞれの取り組みが中途半端になってしまう

危険性があります。

 

 

忙しい中にも優先順位を明確にして、

一つひとつ丁寧に取り組むことによって、

着実に前に進み、成功裏に終わるものです。

 

 

日常生活でも、

スマートフォンを操作しながら食事をしたり、

パソコン作業をしながら、周りの人の話を聞くといった、

「ながら」作業をしていないか振り返ってみたいものですね。

 

 

ゆっくり味わって感謝して食べる、

耳を傾けて話を聞くというように、

目の前のことに集中して、

充実した毎日をおくりましょう。

 

 

マルチタスクではなく、シングルタスクですよ。