優れた古人 | トニーの成幸ブログ

「もつべきものは友」

 

こんな言葉がありますが、

これは、「人間は一人では生きられないため、

苦しい時や悲しい時に、

同じ思いをもって支えてくれる友が

人生には必要だ」という意味ですね。

 

「友」といえば、身近な親しい人を

イメージしがちですが、

仕事や交流会で出会った人を

友や師とすることもあるでしょう。

 

この場合の「師友」とは、

先生として尊敬できる友、

教え導かれる友という意味になります。

 

また、生きている人を友とするだけでなく、

昔何事かを成し遂げた古人を

友に持つこともできると思います。

 

そのような古人は、

世の中に良い結果をもたらし、

多くの人から尊敬されているような人で、

その生涯と功績は伝記や自伝として

伝わっています。

 

尊敬できる古人の伝記を

繰り返し熟読することで、

行き詰まった時に道が開けたり、

時には戒めと助言を与えられたり

するものです。

 

また、古人を友とし、

自分の成幸のためにモデリングすることで

喜びと感激の生涯を送ることもできるでしょう。

 

時には古人の生き様から

学びたいですね。

 

あなたにとって、

友と呼べる古人は誰ですか?