意識散漫 | トニーの成幸ブログ

何かしている際に、

頭の中では他のことを考えている時ってありませんか?

 

「あれってどうなったかな?」

 

「あれはどうしようか・・・・」

 

などと、全く別のことを気にしながら行うことは

よくありますよね。

 

このように意識散漫な状態で物事に向かう事は

幸福感を低くするといわれています。

 

何かに意識を取られながら活動することで

その活動から得られるはずの達成感や充実感が

得られなくなるからです。

 

では、目の前のやるべきことに

集中する力を高めるためには、どうすればよいでしょうか。

 

それにはまず、気が散る原因を取り除くことが必要です。

 

例えば、ネットの情報やメールは

常に気になってしまうものです。

 

その対策として、それを行う時間や回数を

あらかじめ決めることです。

 

また、短時間でもいいので瞑想する時間を持ったり、

運動したりして、行動にメリハリを付けるのもよいでしょう。

 

いずれにしても、カギとなるのは、

『区切りをつけること』です。

 

それにより、目の前のことに集中しやすくなり、

結果として充実感も高まるものです。

 

物事に区切りをつける習慣をつけましょうね。