自分の人生を振り返って、
サラリーマン時代を思い起こすと、
仕事ができ、成果を上げていく人には
ある共通点がありました。
仕事ができる人は、
会話の中でよく出てくる言葉が
「助けてください」
「教えてください」
でした。
もちろん、礼節を踏まえた上で、
それを愛嬌たっぷりに言います。
そして、問題をクリアすると
「よくわかりました。ありがとうございます」
とお礼を言い、
その後は猛烈に仕事に励んでいました。
私も、そうした姿を見ながら
率直さと謙虚さ、周囲の助けに感謝しながら
仕事をする大切さを学びました。
「できる人」と言われる人は、
必ずしも「何でも知っている」という
知識や経験が豊富なタイプの人ばかりではありません。
仕事も人生も同じですが、
生きている以上、お互いに助け合い、
教えあうことで人間関係は成り立っています。
日頃から謙虚さと感謝を大切にしたいですね。