パラダイムシフト | トニーの成幸ブログ

今から500年ほど前、

地球は平面だと思われていました。

 

人々はそれを信じて疑わなかった。

 

しかし、ある日、ポルトガルの探検家、

マゼランが地球を一周して帰ったきた。

 

これによって、「地球は丸い」と、

みんなの思考にパラダイムシフトが

起こったのです。

 

日本では室町時代の後期、

織田信長が生きた

戦国時代の頃のことですね。

 

既成概念というものは、

誰かの思考、

世の中の常識からいつの間にか

出来上がっています。

 

成幸者は、

このような既成概念にとらわれません。

 

常に常識を疑い、

本質を見極めようとします。

 

幕末の志士、坂本龍馬もそうでした。

 

彼は故郷の土佐藩を脱藩し、

勝海舟に出会い、

「外国の進んだ知識や技術を

取り入れて、

早く強い国にならなければいけない。

幕府だとか、藩だとかではなくて、

日本をどうするかを

考えなくてはダメだ。」

 

そんな意見を聞き、

今までの自分の信念をあっさりと覆し、

日本を一つにする為に

動くことを決意しました。

 

彼は時代の常識や既成概念に捉われず、

国や藩を超越し、

人々の幸せな生活を第一に考え、

国の未来、あるべき姿を常に見据えて

行動したのですね。

 

そのおかげで、

今日の日本があると言っても

過言ではありません。

 

従来の考え方や固定観念に

とらわれることなく行動するためには、

まず思考を変えなければなりません。

 

思考を変えるには

日々の成幸習慣を続ける事。

 

どんな習慣かは、

もう説明しなくても分かっていますね。