年々、ペンや筆をとり、手紙を書く機会が
減ってきましたね。
インターネットが発達し、SNSが登場したことで
何時でも繋がっている気がしてしまうので、
お便りの意味が薄れていきます。
手紙を書く頻度は下がっても、
インターネットメールやライン、フェイスブックなどの
SNSを使って相手とやり取りする機会は
むしろ昔より増えたと思います。
文章を書く機会も増えたという事ですが、
日本語の言語表現はとても難しいですね。
場合によって、間違った使い方から、
恥をかくこともあります。
特に、意味が重複しているような表現があります。
例えば、「初デビュー」とか「生ライブ」、
「頭痛が痛い」「断トツ一位」など、
一見違和感がなさそうに見えますが、
全て重複しており、間違った使い方です。
ちなみに「断トツ一位」ですが、
”断トツ”とは「断然トップ」の略語ですから、
それに”一位”を付けるのは
間違った使い方です。
普段使っている言葉の中でも、
このように知らずに間違った使い方
をしている場合があります。
時には、自分の使っている言葉をチェックし、
言葉への感性を磨きたいですね。
あなたは、その他どんな重複言葉が
思い浮かびますか?