大型連休も終わり、
今日から日常生活に戻ったという人も
多いと思います。
何か気持ちも体も重たいという人も
多いと思いますが、頑張りすぎず、
少しずつ元の生活に慣れていきましょうね。
それでは、久しぶりの学びを始めましょう。
皆さん、日々多くの人と会い、
そして会話をすると思います。
会話をする際は、
相手に誤解を与えないよう、
伝わりやすい言葉使いに
心掛けることは大切ですが、
言葉以上に強い印象を与えるのが
表情です。
表情の中でも、特に目の動きは
相手の印象に強く残ります。
「目は口程に物を言う」
とか、
「目を輝かせて」という言い方がありますが、
お互いの話に興味を持っていることが
目の表情から伝わるのであれば、
言葉以上の効果をもたらすでしょう。
また、「目は心の窓」といわれるように
心のありようは目に表れやすいのです。
スーパーの万引きGメンは、
客の目を見れば、その客が万引きするかどうかが
ほぼ分かるといいます。
これから万引きするような客は、
必ず「目が泳いでいる」そうです。
心のありようが目に表れるのであれば、
心と体のつながりを考えると、
目の表情を変えることによって、
心のありようが変わるともいえるでしょう。
自分の目の動きは、
なかなか意識しづらいものですが、
例えば、自分の顔を鏡に映して、
目の動きを色々試しながら、
相手に与える印象について
想像してみるのもいいですね。
目の動きを意識してみましょう。