肯定的?それとも否定的? | トニーの成幸ブログ

成幸できる人と出来ない人には、ある違いがあります。


物事に対して肯定的に捉えるか、それとも否定的に捉えるかです。


これは、仕事においても、日常の生活で起こる様々なことについてもです。


例えば仕事でいえば、上司やお客様から指示があった時、肯定的な人は積極的に受け入れ、即行動に移せます。


それに対して、否定的な人は、出来ない理由ばかりを探しがちです。


本人は、リスク軽減のため、その指示に問題がないか慎重にチェックしていると言い訳をするかもしれませんが、本質的に見ればそんなこと言い訳にしかすぎません。


では、つい否定的に捉えてしまう癖のある人はどうしたらよいのでしょうか?


まずは、『肯定的な言葉を第一声として発すること』


医学的にも人間の脳は、最初の第一声が楽天的だと「大丈夫だ」と理解し、その後、これでよい理由を次々と探していくようにできているそうです。


だから、ある提案をされたら「面白いですね」とか「うまくいきそうですね」などと発してみる。


これで脳は前向きに(ポジティブに)動き始めます。