日々の仕事や生活の中で、
他人と意見が合わず衝突してしまった経験は
誰にでもあるはずです。
育った環境や、生きる上での価値観も違う
人間同士なのですから
当たり前と言えばその通りです。
今や米国メジャーリーグを代表する選手となった大谷翔平は、
日本のプロ野球でそのシャリアをスタートした時、
実績を残した多くのプロ野球OBから投手と野手の
両方を極める2刀流に大反対されていました。
スランプに陥るたびに周りから大バッシングを受けましたが、
それでも自らのスタイルに自信を持っていた彼は
その信念を変えようとしませんでした。
しかしそんな彼も、
誰に言われても信念を曲げない芯の強さと同時に
納得のいく提案については素直に聞く耳を持っていたのです。
自己実現には、強い決意と信念が必要。
それに加えて、良いものは取り入れるという
柔軟性を持つことが大切だという事を
彼は教えてくれます。
夢を実現し、成幸したいのであれば
強い信念だけでなく、
柔軟な対応が求められるのですね。